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レガシー再生時代のマイグレーションセミナー開催中

 

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セミナーレポート

「進むクラウド導入本格化時代のマイグレーションセミナー」を開催

〜 事例に学ぶ、基幹システムのクラウド移行と最新動向を解説 〜

熱心な受講者が多く、メモをとるなどの光景も見られた。

システムズは、2月21日(金)に東京・品川区のシステムズ本社セミナールームで、「進むクラウド導入本格化時代のマイグレーションセミナー」を開催し、盛況理に終了しました。お忙しい中をご来場いただいた皆様には、改めてお礼申し上げます。

基幹システム領域に対する企業のクラウド化の動きが顕著になっている中、オンプレミスな基幹系システムの移行の際のマイグレーションの活用が注目を集めています。クラウドをテーマにした前回のセミナーの好評を受け、今回も引き続き、基幹システムのクラウドへのマイグレーションの適用事例や、COBOL基幹システムの仮想環境への適用方法、そのほかマイグレーション現場の最新動向などを解説しました。

中本周志
前半のセッションを担当した
当社の中本周志

前半は当社の中本周志が講演を担当、まずは、国内外で合わせて16の特許を持つシステムズのマイグレーションに関するビジネスについて概説、旧態依然とした汎用機やオフコンなどからのマイグレーションだけでなく、旧いオープンシステムからのマイグレーションも目立ってきており、既存システムの可視化を重視した移行を企業に提供していることを紹介しました。このあと、過度な期待のピークを終えて徐々に地に足の着いたビジネスが見られているクラウドについて触れました。日本国内でもパブリック/プライベートクラウドともに市場は伸長していますが、とりわけ、コア業務を担う基幹システム領域に対するクラウド化の動きが顕著となっており、その背景には、セキュリティやサービスレベル、サーバーのパフォーマンス、既存ソフトウェアの実装技術といった従来の課題の克服により、実用化が進められるステージに突入したことが挙げられます。

このクラウドが、レガシーシステムのオンプレミス環境とどう繋がるのか。この点について、システムズが携わった北海道の自治体クラウド実証事業での事例を挙げ、マイグレーションを適用するためのクラウド基盤整備に向けて検討すべき事項などを紹介しました。多くの企業が悩む既存アプリケーションとの連携については、旧来のブラック/グリーン画面からのブラウザ化を例にとって、単純にすべてをCOBOLからJAVAに全面移行するのではなく、レガシーとJAVAの活用、あるいはオープンCOBOLに移行してのブラウザ画面生成といった選択肢を紹介、期間やコスト、難易度などによって適切な選択をすべきであると強調しました。このあと、もう1つの潮流としてOSSマイグレーションにも触れました。当社は、レッドハット株式会社が開設した「Red Hat OSS Integration Center」に参加しています。ここでは、このRed Hatを活用してオンプレミスからクラウドへ移行した企業の実例を取り上げました。

ツールを使ったプログラム変換もデモで紹介した

クラウド解説のまとめとして、マイグレーションがクラウド環境構築をサポートする重要な存在であること、当社にとってはクラウドもプラットフォームの1つに過ぎず、当社のこれまでの技術とノウハウを適用することで、どのお客様にもスムーズな対応が可能であると説明しました。最後に、移行費用の考え方、ステークホルダー個々の役割など、マイグレーションを進める上で考慮すべき点をさまざまな側面から取り上げ、前半のセッションを終えました。

大島理史
後半の事例紹介を担当した
当社プロマネの大島理史

マイクを引き継いだ当社のプロジェクトマネージャー、大島理史からは、当社の事例として、異言語マイグレーションの事例を2つ紹介しました。1つめは、Q言語からCOBOLに移行した大手建設業で、ピーク時の比較検討期間は50人/月という大きなプロジェクトです。2つめはNATURALからCOBOLに移行した大手製造業で、移行先言語との非互換を解決したポイントを解説、また、DBアクセスでは、ロジックと仕様からの両面のチューニングで対応したことなど、課題や対応策を分かりやすく紹介しました。

続いて、ERP移行の際の未対応部分についてアドオンの4分の1のコストで対応した「部分マイグレーション」の例や、OSSを活用した現在進行中の最新プロジェクトについても紹介しました。大島は、「仮想化環境への移行やLinux、JBOSSなどOSS活用が目立っている。また、切羽詰まってからのマイグレーション導入も少なくないため、短期間での移行ニーズも高まっている」と最近の傾向を解説した後、移行性検証の重要性、各種基盤整備の推進、お客様と一体になったプロジェクト推進の3点を対応策として掲げ、講演を終了しました。

システムズでは、今回のようなマイグレーションの動向解説や事例を取り上げたセミナーを定期的に開催しています。参加は無料ですので、レガシーシステムに課題をお持ちの方や、システム再構築やクラウド移行を検討中の企業はぜひお気軽にご参加ください。

プログラム


14:00 【受付開始】
14:30 オープニング(ご挨拶/当日のアジェンダ紹介)
14:35〜16:00 マイグレーションで実現する基幹系システムのクラウド移行に向けて
  • マイグレーションによるクラウド移行とは?
  • 基幹システムのマイグレーションのポイント/仮想化とWeb化
  • 既存資産を移行するのに必要なマイグレーションの要素技術
  • 移行費用の明確化と移行プロジェクトの具体化
  • 上流工程の移行性検証を中心とした移行ソリューション
  • 【デモ】マイグレーション資産棚卸/COBOL変換 解説 等
  < 休憩 >
16:10〜16:50 最新移行プロジェクト現場から学ぶマイグレーション適用事例
〜 マイグレーション プロマネが語るプロジェクトマネジメント 〜
  • システムズが実施した最新移行事例
  • マイグレーションの現場で起きていること、マネジメントのコツ
  • マイグレーション プロジェクトを成功に導く秘訣 等
16:50〜 質疑応答/マイグレーション(システム再構築)に関するご相談 等承り

 

■セミナーに関するお問い合わせ
株式会社システムズ マイグレーション事業本部 (システムズのホームページはこちら→)
TEL 03-3493-0032(ダイヤルイン)
受付時間 9:00〜17:45(土・日・祝日を除く)
FAX 03-3493-2033(24時間受付)